神戸税関が19日に発表した7月の貿易統計速報では、神戸港を通じた輸出額と輸入額の総額が7800億円と、前年同月の7269億円を上回り29カ月連続で前年同月を上回った。昨年7月と比べて輸出が318億円、輸入が212億円、それぞれ増加した。

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  輸出額は6.9%増の4927億円。米国向けの重電機器や荷役機械、アジア・中東向けの自動車などが増えた。一方、中国からの科学光学機器や繊維機械の輸入額は減少した。
 輸入額は8.0%増の2872億円だった。7月としては過去最高を記録した。ウクライナやポーランドからのタバコのほか、米国からの無機化合物などが増えた。半面、非金属鉱物製品の輸入額は減少。世界的な資源価格の下落が影響したようだ。
 この結果、神戸港では引き続き輸出超過の状態が続いた。輸出超過額は2055億円と、前年同月比で5.4%増えた。月間の平均為替レートは1ドル=123円01銭と、前年同月の101円73銭から21円28銭(17.3%=IMF方式)の円安だった。